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春季講習 ICTを活用した学び合いの実践

3月16日(土)の春季講習1、2時間目、1学年生徒を対象に情報の講習を行いました。来年度より大学共通テストにおいて新設される「情報」の対策として、ICTを活用した新たな取り組みです。

生徒たちは4つの役割に割り振られ、同じ担当の仲間とスタディサプリの動画を視聴しながら学び合いを行います。

グループでの学び合い。「教わる」ではなく自ら「学ぶ」姿が見受けられます。

今度は班員を変えて、グループで学び合った知識をアウトプットします。
学んだ知識を分かりやすく相手に伝えるために思考・判断・表現の能力が求められます。ただ「学ぶ」だけではなく、こうした過程のなかで更に深い知識へと落とし込むことができます。

総合的な探究の時間でも活用しているマナボード。生徒たちの発表スキルの向上も感じられます。


机上の知識にとどまらず、実際にプログラミングアプリを操作しながら班員に伝えている生徒も。


まさに今回の講習で気づいて欲しかった学びです。

アウトプットを前提にしたインプットを意識することの重要性を感じる機会になったのではないでしょうか。

みんなにも読んでほしいですか?

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