12月20日(水)、ZOOMO(盛岡市動物公園)の園長辻本さんと広報担当の荒井さん、盛岡一高生徒の田口さんをお招きして探究交流会が行われました。 盛岡北高の国語の授業で扱った評論「動物園というメディア」での言語活動として「ZOOMOに提案をしよう」という企画を行い、盛岡北高でその企画をやっていることを知った盛岡一高の田口さんが自身の探究活動に生かしたいということで、今回の交流会が実現したものです。
総合的な探究の時間「カシオペア☆タイム」で取り組んだ探究のHR発表がはじまりました。2年生は個人で、1年生はグループでの発表です。 本校では「対話型論証モデル」による探究を推進しており、単なる「調べ学習」や「意見の主張」を越えて、主張に対する「異なる主張や対立する主張」、さらにそれに対する「反駁」、そしてそれらを統合した「結論・提言」までを求めています。
本日から1年生の探究活動のHR発表が始まりました。ポスターセッションの形式で、あえて模造紙発表です。 単なる調べたことと主張を発表すればよいのではなく、「対話型論証モデル」に則り、「対立する主張・異なる主張」や「反駁」も示し、そのうえで最初の主張を、高次の結論・提言に昇華させることを目指しています。
12月7日(木)からのHR発表に向けて、ポスター制作が進んでいます。HRでの予選を経て、1月の全体発表会に臨みます。全体発表会はパソコンを使ったプレゼンテーションではなく、ブース発表のスタイルを採ります。 発表者もブース発表用に戦略を立てて表現方法を考えます。
11月2日(木)から発表準備に入りました。模造紙に「対話型論証モデル」に沿って自分の今までの取組をまとめていきます。
校長先生からの「形式だけにならない生徒総会にしましょう」との呼びかけに答えるように、活発な意見交換が行われました。文化祭や野球応援などの在り方に関する意見や、本をもっと親しみあるものにしたいと学級文庫設置の提案が出るなど、生徒が学校生活を自分たちの手でより良くしていきたいという積極性と主体的に参加する姿勢が印象的でした。